はじめに
いつもJamをご利用いただきありがとうございます。
次のセットに向けてJamを改良しております。だいたいコンセプトが決まり、仮組みをしましたので、皆さんにも軽く触っていただけるようにしました。
今回はそのご案内をいたします。
●課題検索画面
https://hypertk.github.io/yhbc_jam_hosting/html/view.html
なんのことかわからん!という方は下記をご覧ください。
ちょっと待って、Jamって何??
「え、Jamってなんすか?」という方にこの場を借りてご紹介します。
Jamはナイスアリーナのボルダリングウォールに設定された課題をWeb上から閲覧やアップロードができるシステムです。Jam(じゃむ)と読みます。
ナイスアリーナは民間の施設ではありませんので、普通のボルダリングジムのようにシールをたくさん貼ることができません(見栄えなどの問題から)。
そのため課題の写真をアップロードし、それらを閲覧するシステムを構築しました。
Jamを利用することによって、以下の利点があります。
- ・ファイル課題など「紙」を使用して管理してきた課題をデータに移行できる。印刷代を削減できる
- ・スマホで簡単に他のクライマーと課題を共有できる
- ・検索性が高く、課題を素早く見つけることができる
もちろんネットにアクセスできる誰もがスマートフォン・PCから利用することができます。
ネットへのアップロードは当クラブメンバーに限定しておりましたが、次のセット明けからは来場するすべての方がアップロードできるようにするつもりです。
利用方法が良ければ今後も継続してシステムを提供できればと思います。
使い方
とっても簡単です。
これが検索画面です。
※今後変更される可能性があります。
傾斜(壁の種類)、グレード、タグ(課題の種類や傾向)を選択します。
いずれか一つでもOKです。
複数選択すると課題を絞り込めます。
検索結果が存在すると、画像として出力されます。
まだテスト段階なので課題の数は少数ですが、セット空けに本格運用できればと思います。
記事 滝野